「一九三〇年代の九大アジア研究と北京」展示と講演会(11/7-11/16) [ 2019/10/29 ]
中央図書館開館一周年記念
第58回九州大学附属図書館貴重文物展示
「一九三〇年代の九大アジア研究と北京」
2019年11月7日(木)～11月16日(土)
開場時間 10時～18時
会 場 九州大学中央図書館(福岡市西区元岡744)
主 催 九州大学附属図書館
特別協力 大野城心のふるさと館
◆講演会◆
一九三〇年代の九大アジア研究と北京
新発見の目加田誠『北平日記』を読み解く
講師：静永 健氏(九州大学人文科学研究院 教授)
日時：2019年11月9日(土)14時～15時30分(開場13時30分)
会場：九州大学中央図書館4階 きゅうとコモンズ
【入場無料・事前申込不要】
目加田誠(めかだ まこと 1904～1994)
九州大学文学部中国文学講座の初代教授。1933年、
29歳で着任。日本の中国学のパイオニアの一人であり、
『詩経』の現代語訳や、元号「平成」制定時に、最終候
補案の一つを提出したことでも有名。
『北平日記』
目加田誠の北平(今の北京)留学日記。氏の没後、ご
自宅から発見された。戦前の北京市街の様子や、そこで
の国籍を超えた研究者同士の交流が克明に記されてい
る。このたび翻刻出版され、貴重な歴代資料として日本
のみならず中国の研究者からも高く評価されている。大
野城心のふるさと館所蔵。
|
|
