『内モンゴル自治区の文化大革命４』(楊海英)(風響社)入荷しました。 [ 2012/04/07 ]
『内モンゴル自治区の文化大革命４ モンゴル人ジェノサイドに関する基礎資料(4)
―毒草とされた民族自決の理論―』
楊海英 編 風響社 A4判／936頁 2012年4月 定価 20,000円(本体)
モンゴル人指導者ウラーンフーが目指していた民族自決の理論に関する
著作類を集めた。
第一部 資料解説
序論 中国の民族問題と「毒」
一 従来に公開されたウラーンフーの著作群
二 民族自決と自治の「毒」を読む
結論 「毒草」の移植と謎
第二部 「毒草」を構成する資料群
資料一 「毒草」
資料二 「毒草」の移植
「内モンゴル自治区の文化大革命」シリーズ・既刊
・モンゴル人ジェノサイドに関する基礎資料(1)滕海清将軍の講和を中心に(2009年)
・モンゴル人ジェノサイドに関する基礎資料(2)内モンゴル人民革命党粛清事件(2010年)
・モンゴル人ジェノサイドに関する基礎資料(3)打倒ウラーンフー(烏蘭夫)(2011年)
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