書名 : 傷寒論校疏
編著者 : 謝煥栄校注謝立業審閲
出版社 : 中国中医葯
定価 : 6,930 円
出版年 : 2022/09 月
傷寒論校疏(簡體書)
本書は『傷寒論』に校疏を施したものである。校は校勘・考訂、疏は整理・陳述である。歴代の『傷寒論』研究・注釈の専門著作は約400余もあるが、本書は以下の特徴を有する。1:『黄帝内経』を基準として校釈モデルを打破し、秦漢以前の十三経および諸子百家著作の中に体現される言語環境を参照しながら原文にあたっている。古文献学研究の角度から古人の治経方法に照らして中医学の垣根を越えて字句を丁寧に研究している。2:著者の長年の臨床実践を基礎に、『傷寒論』の対外観・雑病の臨床表現・予後転帰の闡述・弁証的施治法の正確性を証明している。3:比較分析・前後の証明を通して先人の注釈へのコメントおよび自己見解を加えている。
本书对《伤寒论》一书逐条进行了校疏。校,就是校勘、考订;疏,就是分条陈述。历代研究、注释《伤寒论》的专著,据不完全统计约有400余家。本书较之前人,有如下特点:1.打破以《黄帝内经》为准的校释模式,参照秦汉以前十三经及诸子百家著作中体现的语言环境,对原文进行诂疏和解释。从古文献学研究角度,仿照古人治经方法,突破中医学藩篱,计字阐释,逐句疏理,旁征博引,别开生面,一字一句研究《伤寒论》,给人以耳目一新之感。2.以作者的长期临床实践为基础,用实践经验印证《伤寒论》对外感、杂病的临床表现、预后转归的阐述和辨证施治方法的正确性,提出自己独到的见解。密切结合临床,学以致用。3.本书深入浅出,通过对比分析,前后印证,撷取历代注家精华,逐条写出“按语”和作者的心得体会。
目录
伤寒论序
伤寒卒病论集
辨太阳病脉证并治上
辨太阳病脉证并治中
辨太阳病脉证并治下
辨阳明病脉证并治
辨少阳病脉证并治
辨太阴病脉证并治
辨少阴病脉证并治
辨厥阴病脉证并治
辨霍乱病脉证并治
辨阴阳易差后劳复病脉证并治
跋
方剂索引
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