書名 : 五行大義（新編諸子集成続編）
編著者 : ［隋］蕭吉撰/銭杭校定
出版社 : 中華書局
定価 : 3,300 円
出版年 : 2022/09 月
五行大義 ／新編諸子集成續編
中国古代の五行思想を整理研究する専門書。五行学説を総括し、隋以前の伝統五行理論を集大成。今回、東方文化学院京都研究所蔵寛政十一年(1799)『佚存叢書』初刻五巻本を底本として整理。清代以来の王念孫・孫星衍・厳可均・孫詒譲・王先謙・皮錫瑞ら20余家の校勘・輯佚成果を吸収して校勘を行い、来源出処を指摘。(繁体字縦組)
『五行大義』は隋・蕭吉撰。五行に関する説を集大成したもの。中国では早くに失われたが、日本には伝存する。本書は寛政十一年「佚存叢書」初刻本を底本に整理点校する。縦組繁体字。
此次整理,以日本东方文化学院京都研究所所藏宽政十一年（1799）《佚存丛书》初刻本《五行大义》五卷本为底本,以三种日本抄本（全本两种,残本一种）、一种日本刻本、五种国内刊本共九种为参校本加以校勘。书后另附录萧吉传记、各本序跋以及《五行大义》研究书目等资料,为读者提供研究上的便利。
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