書名 : 中國古代壁畫經典高清大圖系列·法海寺壁畫(二)
編著者 : 文物出版社
出版社 : 文物
定価 : 6,600 円
出版年 : 2019/05 月
本書は、『中国古代壁画経典高清大図系列』の一つ。法海寺は明代正統4年に創建、国家重点文物保護単位である。法海寺大雄殿の六面璧には現在まで美しい明代の壁画が完全に保存されている。壁画は大雄殿北壁門の両側・中仏像座龕背後と十八羅漢後部両面の山壁に分布、壁面積は236.7㎡に達する。本書は明代壁画最高峰の代表作品で、元明清以来のわずかに残る宮廷絵師による壁画の逸品である。1993年、北京の文物界・美術界の著名研究者が法海寺壁画の歴史・芸術価値を論証、中国の現存する明代壁画中、壁画芸術・規模・保存程度・製作工芸・絵画技巧・人物造型・用金方法等多面的総合的に確認した結果、敦煌壁画や永楽宮壁画・ルネサンス期の欧州壁画にも引けを取らない最高峰のものであることが認定されている。本書では大雄殿北壁の礼仏護法図東側の壁画を収録、伝統工芸の安徽省宣城産・宣紙を用いて印刷、その姿を完全に美しくおさめており、研究価値・芸術価値ともに高い。
《法海寺壁畫(2)/中國古代壁畫經典高清大圖系列》收錄了法海寺壁畫中大雄寶壁北牆的禮佛護法圖東側的壁畫內容。
法海寺建造於明正統四年,為國家重點文物保護單位。法海寺大雄寶殿內的六面牆上,至今完整地保留著極其精美的明代壁畫。壁畫分佈在大雄寶殿北牆門的兩側、中佛像座龕背後和十八羅漢身後兩面山牆上,壁面積達236.7平方米。《法海寺壁畫》為我國明代壁畫的代表作品,是元明清以來現存少有的由宮廷畫師所做的精美壁畫。1993年在京的文物界、美術界的著名專家對法海寺壁畫歷史、藝術價值進行論證,認為在中國現存明代壁畫中,從壁畫藝術、規模、完整程度和壁畫製作工藝、繪畫技巧、人物造型及用金方法等多方面綜合論證,法海寺壁畫堪稱我國明代壁畫,與敦煌壁畫、永樂宮壁畫相比各有千秋,並可與歐洲文藝復興時期的壁畫相媲美。
《法海寺壁画(2)/中国古代壁画经典高清大图系列》收录了法海寺壁画中大雄宝壁北墙的礼佛护法图东侧的壁画内容,利用中国传统宣纸印刷,完美地展现了壁画的风貌,极具艺术价值与研究价值。
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