書名 : 清華大学蔵戦国竹簡.第12輯(1函2冊)
編著者 : 清華大学出土文献研究与保護中心編;黄徳寛主編
出版社 : 中西書局
定価 : 49,500 円
出版年 : 2022/11 月
清華大學藏戰國竹簡(拾貳) 上、下(綫裝1函2册)
予約特価:45,000(2023年1月末まで)
清華簡は、清華大学所蔵の、2000枚あまりの戦国時代の竹簡である。 盗掘されて古物市場に流出していた竹簡を、実業家の趙偉国が買い戻して、2008年に母校である清華大学に寄贈した。鑑定によれば戦国時代中期から晩期の楚の竹簡である。 調査結果は、2010年以降、李学勤主編『清華大学蔵戦国竹簡』として順次刊行されている。
《清华大学藏战国竹简》(简称《清华简》)是2008年7月15日入藏清华大学的一批楚简。由清华大学校友赵伟国捐赠,自香港抢救回归。清华简的内容多为经、史一类的典籍。
《清华大学藏战国竹简(拾贰)》收录一篇竹书,整理者根据内容定名为《参不韦》。《参不韦》共一百二十四简,简背有编号,为内容基本完整的佚书。简文开篇与清华简第十一辑《五纪》相似,言有洪作乱无刑,帝命参不韦作五刑则,以抑有洪。简文主体部分叙述参不韦以五刑则授启(即夏代国君)。《尚书·洪范》曰“鲧陻洪水,汩陈其五行,帝乃震怒,不畀洪范九畴,彝伦攸斁。鲧则殛死,禹乃嗣兴,天乃锡禹洪范九畴,彝伦攸叙”。简文内容与此相类。参不韦以五刑则授启,即五则、五行、五音、五色、五味,指导夏启设官建邦、祭祀祝祷、修明刑罚、敬授民时、治国理政,简文涉及许多制度史、法制史、思想史内容,是一篇重要的先秦佚籍。
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