書名 : 元代分封制度研究.増訂本(南開史学家論叢)
編著者 : 李治安
出版社 : 中華書局
定価 : 3,300 円
出版年 : 2007/04 月
分封制は、一部の北方少数民族政権を含む中国歴代の王朝が実行した政治制度。100余年間にわたり中国を統治した元政権も世祖フビライから分封制を採用し、中国の政治や経済に大きな影響をもたらした。本書は、大量の中国や西方の関係資料に依拠し、独自の見解で元代の分封制に全面的な研究を加える。「投下」など定説のない問題についての分析は、説得力がある。
本书是对元代分封制问题研究的一部全面系统的论著,其中不少地方体现了作者的劳绩和智慧。其他问题如关于种田户的来源、管辖方式,关于私属的身份、关于宗王出镇等问题,著者都做了详尽的分析和论述,或纠前人之失,或补课题之阙,资料翔实,立论严谨,颇有创见。
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