書名 : 民国詞話叢編(全8冊)
編著者 : 孫克強、楊伝慶、和希林
出版社 : 社会科学文献
定価 : 132,000 円
出版年 : 2020/08 月
《民國詞話叢編(全八冊)》
民国時期には詞の創作に新たな特色が生まれ、詞学の批評理論にも大きな成果が得られた。詞話は詞学批評理論の典型的な媒体であり、研究者や愛好者より重視されてきた。本書は民国期の詞話に対して系統的な収集と整理をおこない、民国詞話専著120余種を収録する。その対象は、単行本、詞選より集めた評語、詩話などより集めた論詞文字、詞籍提要など。各詞話には按語を附し、作者及び版本の状況などを説明する。民国期の詞話を収集した初めての成果であり、民国詞話研究の基礎資料である。総目呈。
本“民國詞話叢編”對國內主要藏書機構以及民國報刊刊載的民國詞話進行系統搜集和整理。彙集民國詞話專著一百二十餘種。最早對詞話進行整理的唐圭璋先生,曾前後兩次編輯的《詞話叢編》,1986年出版的重編本《詞話叢編》,收宋元明清及民國時的詞學著作八十五種,其中收錄民國詞話近十餘種,字數約60萬。然而民國時期的詞話數量遠不止此,限於當時的條件,唐圭璋先生未能見到的民國詞話還有多種,在《詞話叢編》的《前言》中,唐圭璋先生對未能寓目的詞話表示遺憾。本書在很大程度上彌補了這個缺憾。
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