書名 : 陸九淵全集(全2冊)精装
編著者 : [南宋]陸九淵撰,葉航点校
出版社 : 上海古籍
定価 : 6,600 円
出版年 : 2022/01 月
陸九淵全集 上、下
本書は陸九渊の全詩文と語録が収録された全集整理本。
南宋の思想家・陸九渊(1139-1193、 字は子静、号は存斎、象山)は、中国思想史において最も重要な思想家の一人であり、王陽明と共に「陸王心学」の祖とされる。その文章はダイナミックでありながら非常に緻密であり、さらに“先立乎其大(先づ其の大なる者を立つれば)”という豪傑さと気魄にあふれ、非常に読み応えがあると評価されている。
本書は清・李紱の批注が附された道光三年刻本『陸象山先生全集』を底本とし、成化本・正徳本・嘉靖本・万暦本・《四庫全書》本を校本として校勘を行う。縦組繁体字。
陆九渊是中国历史上最重要的思想家之一。他直承孟子“先立乎其大者”的思想,创造性地提出“心即理”说,为王阳明继承发扬,形成所谓“陆王心学”。他的文字体大思精,昂扬奋发,洋溢着豪杰气魄,别具有一种吸引力。
本书收录陆氏的全部诗文、语录。以道光三年刻《陆象山先生全集》为底本。此本不仅内容全备,且附有清代大儒、陆王学派重要学者李绂的批注,具有其他版本所没有的价值。并以成化本、正德本等重要版本校勘。本书采用全式标点,繁体竖排,加专名线。
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