書名 : 現代漢語三音節詞語研究
編著者 : 曹向華
出版社 : 社会科学文献
定価 : 8,800 円
出版年 : 2022/02 月
中国語の語彙は二音節のものが主流であったが、21世紀になってから三音節の新語が大量に増加し、主流の音節形式となった。本書は『現代漢語詞典』(第6版)と『漢語新詞語』(2006-2018)に収録されている三音節の語彙を研究対象として、構造分析理論と語義学理論を中心に、語法化および単語化などの関連理論を参考にしつつ、計算研究や共時比較の研究方法を用いて、現代中国語における三音節単語の構造方式や語法の特徴、造語方式、語義の構造などについての研究を展開する。三音節語彙の模倣造語、形態素の変異、語彙構造、釈義様式および三音節慣用句の派生意義の生成の仕組みなど新たな知見が多く含まれている。
汉语词汇的主要音节形式是双音节,但进入21世纪后,三音节新词语大量增多,三音节逐渐成为汉语新词语的主流音节形式。本书选择《现代汉语词典》(第6版)、《汉语新词语》(2006-2018)中收录的三音节词语为研究对象,以结构分析理论和语义学理论为核心,借鉴语法化及词汇化等相关理论,运用计量研究、共时比较的方法,对现代汉语三音节词语的结构方式、语法特征、造词方式、语义构成等方面的特征展开研究。本书在三音节词的仿拟造词、语素变异、语义结构、释义模式及三音节惯用语的引申义生成机制等方面有颇多新见。
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