書名 : 唐宋八大家研究
編著者 : 東英寿編著
出版社 : 中国書店
定価 : 8,000 円
出版年 : 2022/03 月
「唐宋八大家研究」 A5判上製/316頁 ISBN: 978-4-903316-72-7
「唐宋八大家」研究の現在点を鮮やかに照らす!
【本書主要目次】
[唐宋八大家・總論]
唐宋八大家古文の計量分析的考察(東英寿・久保山哲二)
唐宋八大家の文章におけるクラスター分析試論(東英寿・宮原哲浩)
近世日本における漢文作文と唐宋八大家(山本嘉孝)
評の蓄積と暗誦による記憶(合山林太郎)
[唐宋八大家・各論]
盲者のシンボリズム(浅見洋二)
目安箱と韓愈(山本嘉孝)
柳宗元の政治論と『管子』復活(副島一郎)
罪人の笑い―柳宗元と蘇軾(浅見洋二)
歐陽脩は二重人格か(東英寿)
吉州本『近體樂府』考(東英寿)
歐陽脩の書簡九十六篇の發見による新知見(東英寿)
さまざまなる自責―蘇洵「自尤」詩をめぐって(浅見洋二)
曾鞏の逆襲(東英寿)
王安石「山櫻」詩と近世日本におけるサクラについての議論(補訂版)(合山林太郎)
蘇軾の密・徐知州時代の文と詩詞(内山精也)
近世日本における蘇轍「上樞密韓大尉書」受容(山本嘉孝)
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