書名 : 李興鋭日記(増訂本):中国近代人物日記叢書
編著者 : [清]李興鋭著 廖一中等整理
出版社 : 中華書局
定価 : 2,750 円
出版年 : 2015/01 月
李興鋭(1827~1904年)、字は勉林、湖南瀏陽の人。清末の重臣として知られ、1875年に上海機器製造局の総辧となり、1885年にはベトナムとの国境沿いの実地調査に参与、その後は津梅関道、長蘆塩運使、広西布政使、江西巡撫、閩浙総督、両江総督などを歴任した。農工商局の設立に携わり、特科試験実施を上奏し、また銀行の設置や農政改革、軍備への提言など様々な活動で、清朝末期の政界に大きな影響を及ぼした。本書はその未刊行の日記を整理刊行する。「中国近代人物日記叢書」シリーズの一点
本書是其日記稿本的整理本。
|
|