書名 : 梁簡文帝集校注（全4冊）
編著者 : ［南朝梁］蕭綱著/肖占鵬，董志広校注
出版社 : 南開大学
定価 : 14,520 円
出版年 : 2015/07 月
本書は、梁簡文帝簫綱の著作集《梁簡文帝集》の最新校注本。張燮《七十二家集》16巻本《梁簡文帝集》を底本に、全4冊（第1冊は1～3巻の賦、楽府、詩。第2冊は4～8巻の詩、詔、令、教、移文、表、疏、章、啓。第3冊は9～12巻の啓、書、序、論、七、頌。第4冊は13～16巻の銘、碑、連珠、墓志銘、誄、哀辞、文、祭文、疏）に分けて校注し、原書にあった附録と今回の整理で新たに編纂した附録も巻末に附す。
『梁簡文帝集』は梁武帝蕭衍の第3子簡文帝蕭綱の作品集。現在所見の明刊諸本は当時の人が古代群書を編纂して成書したもので、元の85巻ではない。配列順序や巻数は互いに異なるが、収録編目は大体対応する。今回、張燮『七十二家集』本を底本として校勘。校本は『百三家集』、『文選遺集』、並びに各類書、類集を用いた。(繁体字縦組) ※第1冊は、2012年に先行販売されたものと内容が同じです。
《梁簡文帝集》十六巻,巻一至巻三：賦、楽府、詩；巻四至巻八：詩、詔、令、教、移文、表、疏、章、啓；巻九至巻十二：啓、書、序、論、七、頌；巻十三至巻十六：銘、碑、連珠、墓志銘、誄、哀辞、文、祭文、疏,以及原本旧有附録和校注新編附録。校勘尽量不改底本文字,箋注重在“釈事”,文中凡事出旧典或関渉掌故者,均詳加疏証,考明源流。竪排繁体字。
南開大学出版社此次刊印的《梁簡文帝集校注》,采取繁体竪排的版式,全書分為四冊。第一冊的内容為巻之一到三：賦、楽府、詩。第二冊収録的是巻之四到八：詩、詔、令、教、移文、表、疏、章、啓。第三冊所含的作品為巻之九到十二：啓、書、序、論、七、頌。第四冊所含的作品為巻之十三到十六：銘、碑、連珠、墓志銘、誄、哀辞、文、祭文、疏,以及原本旧有附録和校注新編附録。
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