書名 : 狩野直禎先生追悼三国志論集
編著者 : 三国志学会編
出版社 : 汲古書院
定価 : 8,000 円
出版年 : 2019/09 月
軍師中郎将諸葛亮の荊州時代 ……………………梁満倉
阮籍と陳泰―「詠懐」其二十一を読む 大上正美
宋文帝の即位とその「代邸の舊」―南朝の都督制と皇弟皇子の出鎮― ……石井仁
曹操と楽府(二)―「歌以言志」「歌以詠志」の意味するもの― ……牧角悦子
「献詩并疏」の曹植 ……稀代麻也子
晋楽所奏「怨詩行」考―曹植に捧げられた鎮魂歌― ……柳川順子
習鑿齒の『漢晋春秋』における「正」と「統」 ……渡邉義浩
徐陵の文学について ……安藤信廣
洪満と関帝信仰――『容斎四筆』巻八「寿亭侯印」を手がかりに― ……伊藤晋太郎
蔡沈『洪範皇極内篇』の八十一章―『太玄』との関わりから― ……辛賢
元雑劇「両軍師隔江闘智」と孫夫人 ……後藤裕也
遺香堂本『三国志』について ……中川論
大沼枕山の文学世界における曹植「洛神賦」 ……大村和人
東南アジアの関帝廟 ……二階堂善弘
狩野直禎先生 略年表・著作目録
あとがき
執筆者紹介
|
|