書名 : 朝鮮朝刑罰制度の研究
編著者 : 矢木毅著
出版社 : 朋友書店
定価 : 6,800 円
出版年 : 2019/10 月
目 次
総論 朝鮮時代の法政と両班
第一章 朝鮮初期の笞杖刑について
第二章 朝鮮初期の徒流刑について
第三章 朝鮮党争史における官人の処分 ―賜死とその社会的インパクト―
第四章 儀仗と刑杖 ―朝鮮後期の棍杖刑について―
第五章 朝鮮時代における三司の言論と官人の処罰
第六章 朝鮮時代の定配について
第七章 朝鮮時代における死刑囚の再審制度 ―詳覆・三覆と清朝の秋審―
第八章 朝鮮時代の恤囚制度 ―「獄空」の理想と現実―
附論一 朝鮮後期在地社会における流品の構造
附論二 朝鮮後期の新安祠と地方知識人社会
附論三 旧刑律から新刑律へ ―寧斎・李建昌の流配生活―
結論 朝鮮時代の刑罰と懲戒
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