書名 : 騒土―文革初期、黄色い大地の農民群像
編著者 : 老村著/多田狷介訳
出版社 : 中国書店
定価 : 3,800 円
出版年 : 2019/09 月
『金瓶梅』『紅楼夢』の達成した中国伝統小説の技法を駆使。
文革初期、黄色い大地上に展開する大スペクタクル!!
政事と情事・抑圧と反抗・権威と幻術・死と再生……
何が良い中国小説か? その答は『騒土』にあり!
目 次
中国人の体裁―日本の読者に対して記す(老村)
自序:わたしの小説への目覚め
1~54章
何が良い小説か?―『騒土』の著述経験を例として(周明全)
訳者あとがき(多田狷介)
|
|