書名 : 西観漢記:西方漢学出土文献研究概要
編著者 : (美)夏含夷
出版社 : 上海古籍
定価 : 7,326 円
出版年 : 2018/04 月
西洋の学者による中国出土文献研究を概括し、評価・総括。古文字と出土文献学、契於甲骨、鏤於金石、書於簡帛の4部に分かれ、各部は学術史を叙述し、著名学者の小伝と書目を掲載。作者姓名索引(西文、中文)。
在該書稿中,夏含夷先生以其深厚的中西方学術功底将西方学者研究中国出土文献的学術史做概括以及昇華式的点評、総結。内容之広博、点評之精到令人嘆為観止,渉及的出土文献有甲骨文、金文以及簡帛,幾乎嚢括了研究漢学有突出貢献的所有西方学者,我們可以獲知毎一位有突出貢献的学者的研究内容和研究歴程,亦将西方与中方的学術互動[女尾][女尾]道来,令人耳目一新,感慨不已。
任何一門学科都是建立在其学術史的基礎之上,学術発展到一定程度就需要有専着対其進行総結,已達到既往開来之目的。夏含夷先生将西方学者研究中国出土文献的学術史做以概括式的闡述,無疑是具有開創性的,対於我們了解西方学者的研究成果、中西方的学術交流以及学術発展的歴程都有很大的幇助,是我們了解西方漢学十分重要的窓口,該書的出版必将貢献給学界一場学術盛宴。
夏含夷氏による中国および西洋の研究者の中国出土文献研究の歴史概括および評価。範囲は広く、甲骨文・金文・簡帛にわたり、漢学研究のほぼすべての西洋学者をも網羅する。西洋の研究者による成果を理解するための良書である。
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