書名 : 司馬法集釈:新編諸子集成続編
編著者 : 王震
出版社 : 中華書局
定価 : 1,980 円
出版年 : 2018/01 月
司馬法集釋 /新編諸子集成續編
本書は、《新編諸子集成続編》の一つ。殷商から春秋戦国時代までの軍礼と軍法を綴った古代兵書《司馬法》の集釈本。名高い《孫子兵法》よりも成書年代の古いこの兵書は、二千年以上の歴史の中で多くの内容が散佚し、全百五十五篇のうち現存するのは「仁本第一」「天子之義第二」「定爵第三」「厳位第四」「用衆第五」の五篇しかない。本書はこの五篇に対する諸家の校釈を整理、輯録し、「司馬法逸文」と「重要序論滙録」を附録。
《司馬法》主要記載了從殷商到春秋、戰國時期的壹些作戰原則和方法,是現代人研究古代軍事思想的可靠文獻,《史記》對此書即有記錄,稱之為《司馬穰且兵法》。可惜,在流傳過程中,此書多有亡佚,及至宋代元豐年間編纂《武經七書》,將《司馬法》收入其中時,已經僅存五篇,曰《仁本第壹》、《天子之義第二》、《定爵第三》、《嚴位第四》、《用眾第五》。本書整理者綜合歷代研究成果,將諸家闡釋加以爬梳整理,並匯校各個版本,寫成《司馬法集釋》,且於書末附錄逸文及相關序跋,以饗讀者。
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