書名 : 鄭谷詩集箋注(中国古典文学叢書)
編著者 : (唐)鄭谷著;厳寿澄、黄明、趙昌平箋注
出版社 : 上海古籍
定価 : 4,320 円
出版年 : 2009/10 月
鄭谷詩集箋注 /中國古典文學叢書
〔唐〕鄭谷 著 嚴壽澂 黄明 等箋注
鄭谷(848-909)は、晩唐の著名な詩人・「芳林十哲」の一人として「鷓鴣」詩など多くの優れた詩作を創作し、五代や宋初の詩壇に大きな影響をもたらした。本書は、現存のすべての鄭谷の詩作に整理・注釈を加え、収録する。附録部分は、関係資料を多数掲載。《中国古典文学叢書》シリーズの1点。
郑谷是晚唐重要诗人,曾对五代及宋初诗坛发生过很大影响。他与许棠、任涛等九人时相唱和,号“芳林十哲”。他仕途顺利,前期诗大多咏物和表现士大夫的清高闲适;后来历经唐末乱世流离之苦,诗中多悲凉之调。郑谷的诗大多清婉明丽、通俗易晓,其绝句风神绵邈、词意婉约,同时也十分讲究炼字炼句。其《鹧鸪》诗备受赞誉,故有“郑鹧鸪”之称。著名的“一字师”典故也是由郑谷而来。本书笺注者为唐宋文学研究领域著名学者,书中收录了郑谷现存的全部诗作,并加整理,注释详尽,附录资料丰富。
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