書名 : 谷川道雄中国史論集(下)
編著者 : 谷川道雄
出版社 : 汲古書院
定価 : 12,000 円
出版年 : 2017/12 月
口 絵
凡 例
Ⅲ
隋唐帝国をどう考えるか
唐代の藩鎮について――浙西の場合――
唐代の職田制とその克服
「安史の乱」の性格について
龐勛の乱について
武后朝末年より玄宗朝初年にいたる政争について――
唐代貴族制研究への一視角――
〔書評〕谷霽光著『府兵制度考釈』
唐末の諸叛乱の性格
隋唐政治史に関する二三の問題――とくに古代末期説をめぐって――
〔書評〕布目潮向・栗原益男共著 『隋唐帝国』(「中国の歴史」 四)
河朔三鎮における節度使権力の性格
北朝末~五代の義兄弟結合について
西魏・北周・隋・唐政権と府兵制
七~十三世紀内陸アジア君主権の研究
貞観政風の一研究
則天武后の明堂
河朔三鎮における藩帥の承継について
隋代の通守について
隋末の内乱と民衆――剽掠と自衛――
顔真卿と李末
付録 谷川先生著作目録
あとがき
索 引
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