書名 : 六朝言語思想史研究
編著者 : 和久希
出版社 : 汲古書院
定価 : 8,000 円
出版年 : 2017/09 月
序 論
第一章 大道の中――徐幹『中論』の思想史的位置――
第二章 経国の大業――曹丕文章経国論考――
第三章 建安文質論考――阮瑀・応瑒の「文質論」とその周辺――
第四章 王弼形而上学再考
第五章 言尽意・言不尽意論考
第六章 言外の恍惚の前に――阮籍の三玄論――
第七章 言語と沈黙を超えて――王坦之「廃荘論」考――
第八章 形而上への突破――孫綽小考――
第九章 逍遥の彼方へ――支遁形而上学考――
第十章 辞人の位置――沈約『宋書』謝霊運伝論考――
第十一章 経典の枝條――『文心雕龍』の立文思想――
第十二章 隠――『文心雕龍』の言語思想――
参考文献一覧/あとがき
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