書名 : 知日(45)這就是三島由紀夫
編著者 : 茶烏龍主編
出版社 : 中信
定価 : 2,750 円
出版年 : 2017/09 月
中国初となる、「日本」を専門テーマにしたムック誌。編集長以下ほとんどの作り手が、現代の日本文化に関心が深い“80後”“90後”世代。中国人の若者が、中国人の目線に立ち、中国人のために作る「日本専門誌」。毎号硬軟織り交ぜたテーマを定め、日本文化を深く掘り下げて伝えている。
今回の特集は「三島由紀夫」。小説家・評論家・政治活動家・皇国主義者など、多彩な顔を持ち、その苛烈な生涯には、いまなお肯定・否定さまざな意見があるが、たびたびノーベル文学賞の候補に上るなど、その文学作品は世界的な評価を受けている。本号では、三島作品に惹かれた中国の作家や研究者が、思想・肉体・性愛・映画などさまざまな角度から三島を論じる。また、三島と親交が深く、自決3日前にも電話を交わした芸術家・横尾忠則ら、関係者のインタビューを掲載。自筆原稿のカラー写真も多数収録し、全編にわたって制作者の「三島愛」あふれる特集となっている。
目录:
[特集 这就是三岛由纪夫]
三岛由纪夫的人生轨迹
(三島由紀夫の人生軌跡)
三岛由纪夫人物关系图
(三島由紀夫の人間関係)
这就是三岛由纪夫
(これが三島由紀夫だ)
闲聊三岛:不可复制的人与人生
(三島を語る:唯一無二の人、人生)
“怪异鬼才”――三岛由纪夫
(怪異の天才――三島由紀夫)
interview 许金龙
“美”的拷问:究竟什么是美?
(美の拷問:美とは何であろう?)
《潮骚》:潮湿的海岸与“田园牧歌”
(『潮騒』:濡れた海岸とパストラル)
《春雪》:是羞怯不安的爱情啊
(『春の雪』:ためらう恋)
被遗忘的《青色时代》
(忘れられた『青の時代』)
《近代能乐集》:冷酷世界的华美哀歌
(『近代能楽集』:残酷な世界に響く華麗なエレジー)
欢迎来到《鹿鸣馆》
(『鹿鳴館』へようこそ)
无常的肉体与永恒的精神
(無常の肉体、永遠の精神)
“不道德”的恋爱观与教育论
(「不道徳」的な恋愛観と教育論)
沉迷于电影的三岛由纪夫
(映画に耽溺した三島由紀夫)
三岛由纪夫・手稿
人生在世,“嬉戏”二字
(人生は、「戯れ」の二字)
interview 横尾忠则
与川端康成的书信往来
(川端康成との往復書簡)
对谈:“性”是人类情感的第1步
(対談:「性」は人間の感情の第一歩)
“脱离社会”的三岛由纪夫
(「脱社会」の三島由紀夫)
interview 佐藤秀明
三岛由纪夫的魅力就是从“无”到“无”
(三島由紀夫の魅力は「無」にある)
interview 井上隆史
三岛由纪夫名言集
(三島由紀夫の名言集)
文学作品封面赏
(文学作品の表紙展)
名人眼中的三岛由纪夫
(人々の眼に映った三島由紀夫)
三岛由纪夫爱慕的四大名伶
(三島由紀夫が愛した名俳優たち)
三岛由纪夫的“面具”与“真实”
(三島由紀夫の仮面と真実)
自白:不被理解才是我存在的理由
(告白:理解されないことが、私の存在理由だ)
与猫的二三事
(三島と猫の物語)
在神保町寻找三岛由纪夫吧
(神保町に三島由紀夫を探す)
interview 小宫山庆太
三岛自决的昭和记忆:如是这样,情何以堪?
(三島自決の昭和の記憶:これを耐えうるか?)
字研:古典/舞踏/幻滅/ギリシャ
旅• 三岛由纪夫文学散步
(旅・三島由紀夫文学散歩)
三岛由纪夫作品一览
(三島由紀夫の文学作品)
[别册 日和手帖]
古着的魅力在于持久的生命力和故事
(古着の魅力は持久の生命力と物語)
[Regulars]
illustrator
人生就是需要“脱力感”呀
(人生で必要なものは、やはり「脱力感」だ)
interview 五月女ケイ子
创造未来的人
以“和”文化为核心,不断进化的OPON!
(和文化を中心に、進化し続けるOPON!)
interview 甲田圭司 & Mame
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