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書名 : 評伝顔之推-「顔氏家訓」を遺した男の生涯
編著者 : 山内孝道
出版社 : 明徳出版社
定価 : 2,200 円
出版年 : 2017/07 月

ま え が き 1
序章 本人誕生、幼少期から少年期、青年期まで

一章 侯景の乱とは何だったのか
   秦の滅亡と劉邦の漢帝国
   三国志の時代、諸葛亮と司馬懿の戦い
   魏の滅亡と西晋の建国
   西晋の滅亡と五胡十六国時代
   東晋の建国と司馬睿
   東晋から宋へ
   宋から斉へ
   斉から梁へ、梁から陳へ
   侯景の乱の発端
   そのとき梁の情勢は
   侯景はどのように建康に迫ったのか
   役立たずの建康救援軍
   台城の陥落
   侯景の最後
   侯景の乱の誘引と敗因

二章 江陵の陥落と西魏への連行
   武帝の子弟間の抗争
   西魏の来襲と江陵の陥落
   北斉の対西魏外交

三章 西魏から北斉への脱出と文林館時代
   北斉での顔之推
   北斉内部での暗闘
   祖珽と文林館の創設
   文林館での祖珽、顔之推、李徳林
   文林館事件とは何だったのか
   北周の動向

四章 北周へ、さらに隋へ
   武帝の崩御と暗君の宣帝
   隋朝での顔之推
   盟友李徳林という存在
   顔之推の死へのメッセージ

五章 顔之推の先祖と末裔たち
   顔氏の系譜、顔含から顔之推へ
   顔延之の作品とひととなり
   兄、顔之儀と之善のこと
   顔之推の三人の息子
   戦う顔真卿

六章 顔之推と友人、知人たち

七章「顔氏家訓」とは何か
   家訓とは何か
   数倍も努力して。王僧虔の「誡子書」
   人を先に立てて。徐勉の「誡子書」
   四つの戒め。楊椿の「誡子書」
   日本の家訓
   「顔氏家訓」とは何か
   一番書きたかったのは「勉学第八」
   文才のない者は書くな。文章第九
   母に鞭打たれた王僧弁
   恥を知る人、顔之推。顧炎武の「日知録」
   南人と北人の大いなる違い
   呼吸を調える。顔之推の養生論
   諸芸の中では、書に注目
   晩年の之推の仏教擁護論
   吉備真備も愛読した「顔氏家訓」
   「顔氏家訓」は汲めども尽きぬ生活の知恵

終章 「顔氏家訓」 以外の作品 「観我生賦」 「冤魂志」 「古意」 について
   「冤魂志」は復讐譚

顔之推年譜
参 考 文 献





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