書名 : 三国志研究第十一号
編著者 : 三国志学会
出版社 : 汲古書院
定価 : 2,000 円
出版年 : 2016/09 月
講演
・最も愛される武将-『三国志演義』の趙雲像(沈伯俊)
論考
・漢末群雄の経済基盤と財政補填策(柿沼陽平)
・杜預『春秋経伝集解』と西晋期異民族(三木啓介)
・『世説新語』劉孝標注における「史」の方法(渡邉義浩)
・『資治通鑑』編纂手法の検証Ⅱ(建安六年~同十八年)(佐藤大朗)
・関帝のほくろ(伊藤晋太郎)
・『李卓吾批評三国志』について(中川諭)
・毛宗崗本『三国志演義』における諸葛亮の智(仙石知子)
・吉川英治『三国志』が描く母-日本大衆文学としての『三国志演義』(箱崎緑)
研究ノート
・京劇の伝統劇における三国志-人物と物語を中心として(櫻木陽子)
雑纂
・三国志迷いの旅(7)陝西の旅(前川貫治)
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