書名 : 社会的連帯経済入門
編著者 : 廣田裕之
出版社 : 集広舎
定価 : 1,500 円
出版年 : 2016/11 月
格差社会を乗り越える、新しい経済による可能性。
社会的連帯経済は全世界で10億人が実践していると言われる。共産主義・資本主義・新自由主義・グローバリズムとは一線を画し、人々のつながりや環境保全と持続性を重視する新しい経済システムを、世界各地の実情に詳しい地域通貨研究の第一人者が、アジア・中南米・ヨーロッパにおける実例を紹介しながら分かりやすく解説する。
第01章 社会的連帯経済のルーツを求めて
第02章 欧米·アフリカの動向
第03章 中南米での連帯経済の発展─ブラジルを中心として
第04章 アジアにおける連帯経済の発展
第05章 協同組合
第06章 社会的企業
第07章 フェアトレード
第08章 金融・地域通貨
第09章 社会的連帯経済関係の公共政策
第10章 マーケティング
第11章 地域発展
第12章 日本における社会的連帯経済の歴史
第13章 日本の社会的連帯経済が抱える諸課題
第14章 お住まいの地域で社会的連帯経済を推進するには
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