書名 : 知日(36)脳洞
編著者 : 茶烏龍主編
出版社 : 中信
定価 : 2,750 円
出版年 : 2016/08 月
知日36:腦洞特集(簡體書)
中国初となる、「日本」を専門テーマにしたムック誌。編集長以下ほとんどの作り手が、現代の日本文化に関心が深い“80後”世代。“it is Japan”をキャッチコピーに掲げ、中国人の若者が、中国人の目線に立ち、中国人のために作る「日本専門誌」。毎号硬軟織り交ぜたテーマを定め、日本文化を深く掘り下げて伝えている。
今期のテーマは「脳洞」。日本人には馴染みのない言葉だが、元々は日本語のネット用語「脳内補完」から派生した語で、さまざまな空想・妄想を生み出す脳内の余地・能力を意味する。本書で紹介するクリエイターは、以下の16人(★印はインタビュー記事あり)。★浦沢直樹、★石黒正数、★SOTA(菅原そうた)、弐瓶勉、★今日マチ子、keigo、★庵野秀明、★吉崎響、★井関修一、★古沢良太、野島伸司、★有栖川有栖、湊かなえ、★大森望、伊藤計劃、★井上仁行――。漫画、アニメ、小説、ドラマ…各方面に渡り、日本のソフトパワーを体現する人物が取り上げられている。また、★印の11人には『知日』編集部によるインタビュー記事を掲載。本誌でしか読めない制作秘話満載!
目录:
[特集 脑洞]
让创造性的大脑膨胀吧! 认真开脑洞,科学看世界
我们为什么对“虚构”着迷?
(なぜ、われわれはフィクションの世界に引き込まれるか?)
你的脑洞有多大?
(自分の脳内世界はどのくらい広いでしょうか?)
浦泽直树 漫画是天生带有悲剧性的
(浦沢直樹 漫画は悲劇的なものだ)
interview 浦泽直树
石黑正数 日常化叙事里的奇思妙想
(日常化された物語の奇想天外)
interview 石黑正数
菅原SOTA 开启一场5亿年的脑洞
(菅原そうた 5億年の果てはなんだろう)
interview 菅原SOTA
贰瓶勉 赛博空间里的科技游牧民
(弐瓶勉 サイバースペースにあるノマド)
今日machiko 梦的片段
(今日マチ子 夢のカケラ)
interview 今日machiko
keigo 社交网络,就是我的掌心大小的美术馆
(keigo SNSは僕の「手の平サイズの美術館」)
日本动画人,向荒野进发!
(日本アニメーター、荒野への進出!)
interview 庵野秀明 吉崎响 井关修一
Space Dandy 向X次元延伸的无限可能
(Space Dandy X次元への限り無い可能性)
BONES 一个执着于“骨气”的动画公司
(BONES 「骨」にこだわるアニメ制作会社)
古泽良太 在剧情里安装定时炸弹
(古沢良太 物語に時限爆弾が設置している)
interview 古泽良太
野岛伸司 成年人无法寄居的脑洞
(野島伸司 大人はこの世界に居られない)
来自爱丽丝的邀请 跌入有栖川有栖的非日常冒险
(アリスからの誘い 有栖川有栖の非日常冒険)
interview 有栖川有栖
凑佳苗笔下的众生相
(湊かなえが書いた衆生の世界)
大森望 他与日本科幻的盛夏同在
(大森望 日本SFの夏とともに存在する男)
interview 大森望
伊藤计划 假如死神多给他一点时间
(伊藤計劃 もし神様がもっと時間をくだされば)
一场海底的火山爆发 日本SF里的幻想与预言
(海の底に火山が噴火する 日本SF物語りにあるファンタジーと予言)
谢谢你送我的,来自平行世界的礼物
(パラレルワールドのお土産を送ってくれて、ありがとう)
interview 井上仁行
实用中二病词汇手册
(実用中二病語彙ハンドブック)
[别册]
日和手帖 我们每日的面包
(毎日出会うパン)
[regulars]
八卦日本文学史
八卦谷崎润一郎
(噂話で読む谷崎潤一郎)
吴东龙的酒店设计之旅
用历史时空堆砌成的车站旅馆
(歴史の空間で作られた駅のホテル)
施小炜×施依依 东京生活记事
第四回 认可他人的多样性,可让自己获得自由
(他人の多様性を認めることで、何より自分自身が、自由になれる)
告诉我吧!日语老师
今日你“fit”了吗?
(今日は「fit」したの?)
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