書名 : 劉大厦集・張竜湖集:湖湘文庫
編著者 : (明)劉大厦,(明)張龍湖
出版社 : 岳麓書社
定価 : 4,620 円
出版年 : 2009/07 月
明憲宗・孝宗・武宗時期の高官劉大夏(1436-1516)は、迫害を受けても専権の宦官劉瑾らを繰り返し弾劾した気骨のある政治人物として知られているが、史学や書道の造詣も深く、多くの著述や作品を残した。本書は、劉大夏の奏議・文章・書信を数多く収録し、劉大夏研究に集大成的な資料を提供。《湖湘文庫》シリーズの1点。
《刘大夏集·张龙湖集》讲述了:刘大夏是封建社会很难得的正直的官员,他刚一为官(从翰林院庶吉士选授兵部职方司主事),就有“惊天”之举:安南王黎灏侵犯老挝受挫,告急于朝廷。太监汪直想借此邀功捞财,便向皇帝献计“讨伐安南”。宪宗急命查阅永乐间用兵安南的军事档案。大夏认为此战一开,不仅安南生灵涂炭,即西南边地亦将为之糜烂。于是他冒险,藏匿了档案。兵部奉旨追索,每天都有官吏被打,被关。大夏只得深夜向尚书余子俊自首,并亟陈利害。余为他忧国忧民之诚所感动,遂许相与敷衍周旋,挨过战机,使这场奸人所谋的不义战争告罢。
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