書名 : 隋書(全6冊)点校本二十四史修訂本(平装)
編著者 : [唐]魏徴等撰
出版社 : 中華書局
定価 : 11,000 円
出版年 : 2020/11 月
隋書 1-6(修訂本) /點校本二十四史修訂本
本書は、《点校本二十四史修訂本》の一つ。隋文帝開皇元年から隋恭帝義寧二年までの歴史を紀伝体、全85巻(帝紀5巻、列伝50巻、志30巻)で記した正史《隋書》の整理本。中華書局点校本《隋書》を基に、校勘記及び段分け、標点などに増補と訂正を加えた修訂本。
『隋書』は唐の魏徴、長孫無忌がリードして編纂した紀伝体正史。帝紀5巻・列伝50巻(636年完成)・志30巻(656年完成)の全85巻。帝紀・列伝は隋朝の史事を記載。志は梁・陳・北斉・北周・隋の5王朝を含み、「五代史志」とも呼ぶ。南北朝以来の大量の典章制度を保存しており、隋代及び先行諸王朝の政治・経済・文化制度の研究に有用である。今回、百衲本(上海涵芬楼影印元大徳刻本並びに北平図書館・江蘇省立国学図書館蔵本で配補)を底本として修訂。平装本。(繁体字縦組)
《隋书》八十五卷,包括帝纪五卷、志三十卷、列传五十卷, 是唐朝魏徵、长孙无忌等领衔编撰的官修纪传体断代史书,记述了隋开皇元年至义宁二年共三十八年的历史,系统保存了梁、陈、北齐、北周及隋五朝的典章制度。
点校本《隋书》的修订,按照《点校本二十四史及清史稿修订工作总则》和工作程序,在原点校本基础上,遵循适度、适当修订和完善的原则,统一体例,弥补不足,形成一个新的升级版本。本次修订原校勘记尽量予以保留,并作全面复核;个别书证、表述欠妥或出校不审者,视具体情况,或增补润饰,或径予删除。对原点校本的分段、标点大多加以继承,少数分段、标点有误或不妥者酌情予以修改。
|
|