書名 : 1973筑豊・最後の坑夫たち
編著者 : 永吉博義・帆足昌平
出版社 : 集広舎
定価 : 2,700 円
出版年 : 2015/01 月
撮影不可能とされていた坑内労働現場を捉えた貴重な写真群。
1962年以降、エネルギー革命の激流は筑豊の炭鉱を押し流していった。終焉目前の1973年、労働現場の最前線・山野炭鉱地下527mへ。キャップランプだけがたよりの切羽(きりは)で、過酷な労働に従事した坑夫たち。その哀歓と労働の実態を記録する。
収録:筑豊地域15炭鉱(嘉穂郡/田川郡/嘉麻市/宮若市/飯塚市)・約300点。
40年ぶりに蘇る坑夫たちの実像。
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