書名 : 宋教仁日記(中国近代人物日記叢書)
編著者 : 劉泱泱
出版社 : 中華書局
定価 : 3,080 円
出版年 : 2014/10 月
宋教仁(1882~1913年)、字は遯初、号は漁父、湖南桃源の人。辛亥革命において活躍した政治家であったが、1913年、わずか32歳の若さで暗殺された。中国の旧民主主義革命期における重要人物であり、中華民国において初めて内閣制を提唱した政治家でもあった。本書は宋教仁の日記『我之歴史』を整理刊行するもので、湖南社会科学院・劉泱泱が校訂に当たっている。他の版本と異なるのは、改めて原本を全面的に照合することで、既存の版本の誤謬を正し、また蔡元培、章太炎らの序跋9篇を初めて公開している点である。「中国近代人物日記叢書」シリーズの一点。
宋教仁字遁初,号渔父,汉族,湖南桃源人。1913年被暗杀于上海,年仅三十二岁。我国旧民主主义革命时期的重要人物,是中华民国初期第一位倡导内阁制的政治家。
本书是宋教仁日记《我之历史》的整理单行本,请湖南社科院刘泱泱先生校订。与其他版本不同的是,此次全面复核了底本,改正了以往版本的错讹,并首次刊布了蔡元培、章太炎等九篇序跋,增添了史料价值。
中国近代人物日记丛书(共49册), 这套丛书还有 《翁同龢日记(第六册)》《郭曾炘日记》《陆宝忠日记》《翁同龢日记(第四册)》《绍英日记》 等 。
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