書名 : 肩水金関漢簡.第3巻(全3冊)
編著者 : 甘粛簡牘博物館等
出版社 : 中西書局
定価 : 33,000 円
出版年 : 2013/12 月
肩水金關漢簡(叁) 上、中、下 精装
甘肅簡牘博物館 等編
1920年代に中国とスウェーデンの学者が現在の内蒙古自治区額済納旗の居延地区で発見した5,000余枚の漢簡(居延漢簡)は、20世紀における中国考古学の最も重大な発見の一つと位置付けられている。1972年から1976年にかけて居延地区などで再度出土された約20,000枚の漢簡は、再び世界考古学界の関心を集めた。本書は、原寸のカラー写真、赤外線写真、釈文を配し、1973年に居延南部の漢代肩水金関遺迹で発見された2,066枚の漢簡の形制特徴・断簡・刻歯・重文・合文・垂筆及び各種の符号などを紹介し、漢簡研究に貴重な一次資料を提供する。
1973年に肩水金関遺跡から出土した全ての漢簡の写真と釈文を収録。第3巻は漢簡2066枚を収録。上冊はカラー図版。簡牘原物の形状・大小・色彩・文字・書体・格式などを提示する。中冊は赤外線図版。下冊は釈文。2013.12
肩水金关汉简(套装上中下册)由甘肃简牍博物馆、甘肃省文物考古研究所、甘肃省博物馆、中国文化遗产研究院古文献研究室、中国社会科学院简帛研究中心等合作编纂,收录了1973年居延南部汉代肩水金关遗址考古发掘出土的汉简2066枚,包括简牍的彩色图版、红外线图版和释文,八开本精装三册。该书不仅为研究汉代社会、经济、历史、文字等提供了重要的第一手资料,而且其公布所有材料的出版方式(收录所有简牍的原大彩色图版、红外线图版),更为学界进一步深入研究提供了尽可能多的便利。可以说代表了目前汉简整理,尤其是西北简牍整理的一流学术水准。
共收錄金關漢簡二千零六十六號,包括T24:501—1006、T25:1—248、T26:1—305、T27:1—242、T28:1—146、T29:1—135、T30:1—267、T31:1—242、T32:1—75。其中有十九簡,整理綴合爲九簡(T26:167+T26:201、T27:15+T27:16、T30:7+T30:19、T30:27+T26:21、T30:42+T30:69、T30:124+T30:96+T30:123、T30:128+T30:130、T30:215+T30:127、T31:44+T30:55),實際收錄二千零五十六簡(背面不計)。
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