書名 : 建炎以来系年要録(全8冊):中国史学基本典籍叢刊
編著者 : (宋)李心伝撰
出版社 : 中華書局
定価 : 44,000 円
出版年 : 2013/12 月
《建炎以來繫年要録》200巻は、南宋の学者李心伝(1167-1240)が李燾の《続資治通鑑長編》の体裁に沿い、《高宗日暦》《中興小暦》などの史書をベースにし、綿密な考証を経た様々な官書及び100余種の典籍・文集・伝記・行状・碑銘などの史料に依拠して編纂した南宋高宗時期の編年史である。その年代は建炎元年(1127年)から紹興32年(1162年)までの36年間にわたり、内容は宋高宗時期の政治・軍事・経済・文化などに及び、南宋史研究に欠かせない重要な史料である。本書は、《建炎以来系年要録》の校点整理本。《中国史学基本典籍叢刊》の1点。
《建炎以来系年要录(共8册)》是南宋李心传以《高宗日历》、《中兴小历》等史书为基础,参考各类官书及百余种私家记载、文集、传记、行状、碑铭等史料,认真考订,仿李焘《续资治通鉴长编》体例编成的一部编年体历史著作。该书二百卷,详细记述了南宋建炎元年至绍兴三十二年的史事,对宋高宗一代的政治、军事、经济、文化史料有大量记载,是研究南宋历史的必备典籍。本书是它的点校整理本。
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