書名 : 後山談叢・萍洲可談:唐宋史料筆記叢刊(歴代史料筆記叢刊)
編著者 : (宋)陳師道撰;(宋)朱彧撰;李偉国点校
出版社 : 中華書局
定価 : 2,464 円
出版年 : 2016/09 月
《後山談叢》と《萍洲可談》は、ともに著名な宋代史料筆記。前者は、宋代の重要な史実や歴史人物を重点的に記述する一方、書法・絵画・農事・水利・宗教及び奇聞異物などにも言及。後者は、著者朱彧が広州など各地を旅行した際の見聞を纏めた紀行文で、宋代の朝章国故や士人気風なども記録。
《後山談叢》:北宋の重要史実人物を記述。底本は《適園叢書》本《後山集》収録本。/《萍洲可談》:広州の見聞や宋代の朝章国故などを記述。底本は《墨海金壺》本。人名書名索引。(繁体字縦組)
《后山谈丛》和《萍洲可谈》是宋代两部重要的史料笔记。前者对北宋重要史实人物关注尤多,间或涉及书法绘画、农事水利、佛徒道流以及奇闻异物等;后者为作者朱彧随父游宦所至见闻的记录,尤其在广州的见闻更为可贵,另外亦涉及宋代朝章国故、士人风气等。两书史料价值甚大,有裨益于宋史研究。两书皆由李伟国先生整理,校点精严。
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