書名 : 皇宋十朝綱要校正(全2冊):中国史学基本典籍叢刊
編著者 : (宋)李埴著、燕永成校正
出版社 : 中華書局
定価 : 6,000 円
出版年 : 2013/06 月
南宋光宗時期の高官李埴(1161-1238)により編纂された《皇宋十朝綱要》は、北宋の九人の皇帝及び南宋高宗など「十朝」の宰相・参政・枢密使副・使相・三司使・御史中丞などの姓名、科挙の年の取士人数、州府の建置や廃止及び重大な歴史事件を年号順に記述する編年体史書である。《続資治通鑑長編》《建炎以来系年要録》《中興小記》などの史籍に含まれていない史料が数多く収録されているため、宋史研究に欠かせない基本典籍と位置付けられている。本書は、《皇宋十朝綱要》の初の整理校訂本である。《中国史学基本典籍叢刊》の1点。繁体字縦組。
《皇宋十朝纲要》,是记载北宋九朝及南宋高宗朝的编年体史书。每帝首卷列举年号及宰相、参政、枢密使副、使相、三司使、御史中丞等姓名。载科举之年取士数与州府废置。然后按年代顺序记朝廷大事。《四库全书》虽未予著录,但其中间有《续资治通鉴长编》及《建炎以来系年要录》等书未载之史料,是宋史研究必备的基本书之一。《校正》为本书的首次整理,足资研究者阅读利用。
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