書名 : 中国音楽文物大系Ⅱ江西巻、続河南巻
編著者 : 彭適凡、王子初
出版社 : 大象
定価 : 26,400 円
出版年 : 2009/07 月
中国芸術研究院・国家文物局・中国社会科学院考古研究所・中国科学院声学研究所などの主宰で1987年に編纂が始動した《中国音楽文物大系》は、大量の考古出土品を含む各種の古代楽器や舞具及び音楽に関する器皿飾絵・磚雕石刻・紙帛絵画・俑人泥塑・洞窟壁画・書譜経巻など中国の音楽関係の文物を省（自治区・直轄市）別に分けて集中的に紹介する中国音楽考古学の初の大型資料集である。第一期では、山西巻・陝西巻・天津巻・北京巻・河南巻・四川巻・湖北巻・新疆巻・湖南巻・江蘇巻・山東巻・甘粛巻・など12の巻が刊行され、本巻は、河北巻・内蒙古巻・湖南巻・広東巻に続いて刊行された第二期の一つである。
《中国音乐文物大系2:江西 续河南卷》之所以还要有一个“续编”,实为时势使然。18年历程的本身,已充分说明问题。作为一个国家科研项目,一般周期不能超过3年。但是作为一部“中国音乐文物资料总集”这样的鸿篇巨制,岂是三二年内可以完成的？项目的阶段性成果,即已出版的《中国音乐文物大系》前12卷,曾汇集了全国数以百计的音乐学、考古学、历史学方面专家指导或参与编撰工作.其工程之浩大,工作之艰巨,不难想象,实在难以在国家现行的科研体制所框定的计划中实施。所以1998年,笔者不得不以“中国音乐文物大系Ⅱ期工程”的名义,申报为国家“九五”艺术科学重点研究项目；并且在两年以后的2000年,又不得不如期“结题、验收”,于是就有了现在的“续编”。
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