書名 : 中国「反日デモ」の深層(扶桑社新書)
編著者 : 福島香織
出版社 : 扶桑社
定価 : 740 円
出版年 : 2012/12 月
中国のメディアで何がどう報じられているか?
ツイッターなどのニューメディアではどんなことが発信されているのか?
北京在住のフリージャーナリストが「小説よりも奇なり」な中国のこれからを予測する。
目 次
第一章 迫害される反体制派たち
★異端児・艾未未―目立ちすぎると逮捕、加速する反体制狩り
★鄭義・徐文立・王丹―言論統制下、亡命知識人の葛藤
ほか
第二章 中国に"革命"は起こるのか
★中国版ツイッター「微博」が情報統制を突き崩す
★チベット僧俗の殉教を考える―民族問題は中国をどこに向わせるのか
ほか
第三章 熾烈な政治暗闇
★薄煕来事件を振り返る―「重慶モデル」と「打黒唱紅」が実現していたら?
★江青以来の怖い女・谷開来―ヘイウッド殺害事件の顛末
ほか
第四章 "反日デモ"の実態
★デモ参加者は何を求めているのか―意外と軽い"反日"、本音はどこに
★尖閣が中国の体制変革の発端になる?―棚上げ論はもう限界
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