書名 : 保定商会档案匯編(全8巻,共20冊)
編著者 : 姜錫東,許平洲,梁松涛主編
出版社 : 河北大学
定価 : 560,000 円
出版年 : 2012/07 月
鴉片戦争以降、保定は華北地区の重要な工商業の中心地として栄えており、1907年に創立された保定商会は、保定地区の工商業の発展に大きな役割を果たした。「保定商会档案」は、1907年から1949にわたる保定商会の組織構成・機構設置・歴史沿革・人員更迭・役割及び保定における工商業・金融業・物資・物価などに関する文献資料を大量に保存しており、「天津商会档案」「蘇州商会档案」と並ぶ近代中国の最も完備な商会档案の一つと位置付けられている。本書は、8巻20冊に分け、「保定商会档案」を影印収録する。各巻のタイトルと冊数は、下記の通り。
第1巻:《保定商会及同業公会組織》(6冊)
第2巻:《保定商会及同業公会職能》(3冊)
第3巻:《参与金融管理》(2冊)
第4巻:《参与物質控制》(2冊)
第5巻:《参与糧食控制》(1冊)
第6巻:《参与物価調控》(2冊)
第7巻:《保定商会与国内外聯系》(2冊)
第8巻:《保定商会中的其他資料》(2冊)
《保定商会档案》共8卷,20册。本书起自1908年迄于1956年,历经清末光绪宣统时期、北洋军阀统治时期、国民党统治时期、日伪统治时期、解放战争时期以及新中国建立初期,现存606卷,共5万8千多页,保存完好。保定商会档案内容丰富庞杂,大体可分为商会及同业公会的组织人事管理、政治活动、经济活动、文化教育活动、社会活动、对外活动六个部分,除了记载商会本身的活动之外,还记载了商会与官府、其他商会之间的相互交往活动,真实动态地呈现了近代保定在政治、经济、文化、教育等方面的立体图景。
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