書名 : 李鴻章全集(全39巻):国家清史編纂委員会.文献叢刊
編著者 : 顾廷龙、戴逸主编
出版社 : 安徽教育
定価 : 660,000 円
出版年 : 2008/01 月
李鴻章抜きでは中国近代史は成り立たないが、李鴻章に対する歴史的な評価は、大きく分かれている。中国の20余人の学者が14年間をかけて編纂・輯佚した本書は、第一歴史博物館、上海図書館、復旦大学図書館、中国社会科学院近代史研究所図書館、安徽省図書館などに収蔵されている初公刊の文献資料が約三分の一を占めるもっとも完全な李鴻章全集として、李鴻章研究に大きく寄与する。本書に収録されている李鴻章が家族や友人と交わした書信や朝廷に呈上した奏章などは、内容が晩清の政治、軍事、経済、外交、思想、文化、教育など多くの分野にわたる極めて貴重な史料と見なされている。
广泛收集了李鸿章身后留下的大量原始材料,包括奏折、附片、咨札、批牍、问答节略、题本、电稿、信函、家书、诗文等。全集一半以上的篇幅,系首次公开面世的原始材料,包括留中折片、批牍、题本以及大量的李氏亲笔信函,许多文字材料直接取材于百年老档 ,无论是履行公务中形成的文字记录,还是私人、亲友间的往来酬和,广泛涉及中国近代社会政治、经济、军事、外交、文化、教育等方方面面,其史料价值弥足珍贵。
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