書名 : 中国文房四宝全集(全4巻)/中国美術分類全集
編著者 : 朱家溍,张淑芬主编;中国文房四宝全集编辑委员会编
出版社 : 北京出版社
定価 : 52,000 円
出版年 : 2007/11 月
筆・墨・紙・硯から成る「文房四宝」は、中国美術史の重要な構成部分であり、中華文明の伝承に極めて大きな役割を果たしてきた。
中国文房四宝全集 1 墨 /中国美術分類全集 330P
本書は、多くの写真や図版を用い、各地の博物館の収蔵品から厳選された西漢以降の歴代の墨品及び墨模約200点を紹介する。
中国文房四宝全集 2 砚 /中国美術分類全集 326P
硯は、独特の美しさを有し、詩・書・画・彫刻・金石芸術の結晶とも言える。本書は、多くの写真・図版・拓本を用い、各地の博物館の収蔵品から厳選された考古発掘の出土品や有名人の硯を含む西漢以降の歴代の硯品200余点を紹介する。
中国文房四宝全集 3 笔纸 /中国美術分類全集 313P
筆と紙は、書写や絵画の道具として中華文明の伝承に極めて大きな役割を果たしており、造紙術は、火薬・羅針盤・印刷術と並ぶ中国古代科学技術の四大発明の一つである。本書は、多くの写真や図版を用い、各地の博物館の収蔵品から厳選された戦国・西漢以降の歴代の筆と紙約100点を紹介する。
中国文房四宝全集 4 文房清供 /中国美術分類全集 344P
文房清供とは、文鎮のような補助的な文房用品を指す。材質が、玉・石・金・銀・鉄・銅・琺瑯・竹・木・牙・角など様々であり、精美な造型を有するため、文玩とも称する。本書は、多くの写真や図版を用い、各地の博物館の収蔵品から厳選された漢代以降の歴代の文房清供260余点を紹介する。
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