書名 : 郑振铎藏古吴莲勺庐抄本戏曲百种（全25册）
編著者 : 殷梦霞选编
出版社 : 国家图书馆
定価 : 270,000 円
出版年 : 2010/02 月
本书除收有国家图书馆所藏的九十七种古吴莲勺庐抄本戏曲以外,将莲勺庐主人张玉森为二百八十二种戏曲传奇所撰写的提要——《传奇提纲》八卷也收集完备,列于卷首,并编制了提纲目录和索引目录,方便使用者检索。
本书所收九十七种戏曲剧本原为张玉森传抄收藏。
张玉森,又名玉笙,别署宛君,号莲勺庐主人,室名莲勺草庐。平江（今江苏苏州吴县）人,近代戏曲抄藏家、谜学家、昆剧名票。清光绪三十二年（一九○六）诸生,具体生卒年不详,应生活於清末同光至民国时期,民国十八年（一九二九）前後仍在世。
清末民初の著名な蔵書家・古呉蓮勺廬主人張玉森が強大な資金力によって、蒐集した伝奇や雑劇など歴代戯曲の抄本数百点は、孤本・稀覯本が多く、いずれも中国古代戯曲に関する極めて貴重な資料である。1930年代初頭、張玉森の蔵書がその子孫に放出され、沈璟之・汪廷訥・朱素臣・張大復・畢万侯・朱佐朝の著作を含む最も優れた100余点は、著名な学者・蔵書家鄭振鐸の手に入った。新中国成立後、文化部文物局長である鄭振鐸は、収蔵しているすべての書籍や文物を国に贈呈し、書籍は、国家図書館の前身である北京図書館に「西諦文庫」として収蔵されるようになった。本書は、鄭振鐸が収蔵した100余点の古呉蓮勺廬抄本戯曲を影印収録し、中国戯曲史の研究にこの上ない一次資料を提供する。
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