書名 : 海陵叢刻(全8冊)
編著者 : 韓国鈞編
出版社 : 広陵書社
定価 : 40,000 円
出版年 : 2011/03 月
海陵は、悠久な歴史や発達した文化を誇る江蘇泰州地区の旧称である。辛
亥革命後の江蘇省長であった政治家・地方史学者韓国鈞(1857-1942)に
より編纂された《海陵叢刻》は、古代泰州文化の集大成的な資料集である
が、20世紀前半の戦乱でその一部が消失した。本書は、現在泰州図書館に
収蔵されている《海陵叢刻》23種・67冊の影印本で、明細は下記の通り。
《退庵筆記(6冊)》《梓里旧聞(2冊)》《退庵銭譜(3冊)》(清・夏
筌)、《海陵集(4冊)》(宋・周麟之)、《林東城集(7冊)》(明・林
春)、《小学駢支(4冊)》(清・田宝成)、《敬止集(2冊)》(明・陳
応芳)、《庭聞州世説(2冊)》《微尚録存(1冊)》(清・宮偉繆)、
《春秋長歴集証(4冊)》(清・陳耀厚)、《海安考古録(3冊)》(清・
王葉衢)、《絵事微言(2冊)》(明・唐志契)、《陸莞泉医書(6冊)》
(清・陸莞泉)、《柴墟文集(4冊)》(明・儲[山権-木])、《東皋詩集
(1冊)》(清・馬玉麟)、《発幽録(1冊)》(清・沈黙)、《双虹堂詩
選(4冊)》《先我集(4冊)》(清・張幼学)、《保越録(1冊)》(元・
徐勉之)、《北轅録(1冊)》(宋・周[火軍])、《袁景寧集(1冊)》
(清・袁淡生)
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