書名 : 天津図書館珍蔵清人別集善本叢刊(全20冊)
編著者 : 天津図書館
出版社 : 天津古籍
定価 : 300,000 円
出版年 : 2009/01 月
天津圖書館珍藏清人別集善本叢刊
天津図書館に収蔵されている大量の清人別集の抄本や稿本は、乾嘉時代の善本・孤本122種を始めとして版本的価値が極めて高いが、約4万種の清人別集を紹介する《清人別集総目》など如何なる書目もこれらの書物を収録していないため、あまり知られていなかった。本書は、その中から精選された63種を収録し、清史研究に貴重な資料を提供する。『竹坡詩草』(宝廷 撰)、『東陵集』(辺銘珣 撰)、『逸霊室雑草』(貝德洵 撰)、『蓮坡詩話』(查為仁 撰)、『鳩柴詩集』(陳銑 撰)、『秋舫詩鈔』(陳沅 撰)、『水冬集』(陳份 撰)、『湖海交游館初集』(陳景初 撰)、『北山文鈔』(陳石英 撰)、『希葛齋文稿』(褚竜祥 撰)、『盤谷山房詩集』(陳治策 撰)、『味蓼集』(曹大経 撰)、『定軒詩鈔』(曹錫齢 撰)、『時鳥集』(董懐新 撰)、『繍余吟』(馮思慧 撰)、『坳堂集』(戈涛 撰)、『虚白亭詩鈔』(和碩 撰)、『学字詩』(韓藻 撰)、『花語山房詩文小鈔』(顧成天 撰)、『三重賦』(顧成天 撰)、『南匯県志分目原稿』(顧成天 撰)、『離騒解』(顧成天 撰)、『読騒列論』(顧成天 撰)、『帝京賦』(顧成天 撰)、『東浦草堂詩』(顧成天 撰)、『楚詞九歌解』(顧成天 撰)、『山冉詩稿鈔』(胡家濂 撰)、『東観室詩遺稿』(華光鼐 撰)、『耕湮草堂詩』(黄荔 撰)、『金樸亭詩鈔』(金淳 撰)、『両間草堂詩稿』(懐謙 撰)、『三余齋文稿』(江得符 撰)、『願学齋小品』(李鏡 撰)、『義州李氏葉眉手鈔書稿』(李放 撰)、『御制文集』(梁国治等 編)、『頻庵遺集』(梁同書 撰)、『清白士集』(梁玉縄 撰)、『石桐先生詩鈔』(李懐民 撰)、『兼隐齋詩鈔』(劉中柱 撰)、『薌岩詩稿』(劉懐祖 撰)、『湘帆詩集』(劉希愈 撰)、『涵虚堂詩草』(牟葵陽 撰)、『三不愛別室詩鈔』(劉祝慶 撰)、『匪莪草』(寧奇 撰)、『啓貞宮詞』(秦蘭徴 王誉昌 撰)、『渺懐堂詩集』(陸筠 撰)、『山木居士外集』(魯仕驥 撰)、『受宜堂駐淮集』(納蘭常安 撰)、『叢蘭山館初稿』(石椿 撰)、『芝厓詩集』(釈超凡 撰)、『香郎悼亡詞』(舒夢蘭 撰)、『長竜集』(喬文郁 撰)、『灌術莊稿』(孫馮翼 撰)、『一樽酒軒詩鈔』(涂日燿 撰)、『鴻雪草』(唐詮 撰)、『咄咄吟』(王炳 撰)、『臥雲山館詩草摘録』(王万来 撰)、『小山詩后稿』(王時翔 撰)、『同游千山詩録』(王爾烈 撰)、『稽古集』(王斌如 撰)、『古香楼詩集』(汪之淞 撰)、『一葵山人詩草』(魏大名 撰)、『詩持二集』(魏憲 編)
《天津图书馆珍藏清人别集善本丛刊(套装共20册)》天津图书馆藏有大量清人别集,数量大,种类多,大部分为抄本或稿本。仅乾嘉时期的善本便有122种之多且均为孤本,具有极高的版本价值。由李灵年教授与杨忠教授主编的《天津图书馆珍藏清人别集善本丛刊(套装共20册)》一书著录了清人现存的近两万名作者的约四万种作品,无论从种类还是从版本上都超过了前此任何著录的数字,可谓翘楚。但由于种种客观条件所限,天津图书馆藏的这些善本在该书中并未著录,是为缺憾。此次所收均为《天津图书馆珍藏清人别集善本丛刊(套装共20册)》未注录的珍稀善本,世人难以见到,对这些善本进行整理出版,可对《天津图书馆珍藏清人别集善本丛刊(套装共20册)》进行增补,进行影印,既可使这些珍贵文献得以保存,为世人所用,同时亦可弥补清人别集收辑不全之弊,而且为人们了解研究清代的历史提供了许多资料,同时,还可起到抢救与保护这些文献典籍的作用。
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