書名 : 羅雪堂合集(線装39函188冊)
編著者 : 羅振玉著、張本義主編、蕭文立副主編
出版社 : 西[シ令]印社
定価 : 1,275,000 円
出版年 : 2005/12 月
2005.12 宣紙線装本 150部限定出版
定価 1,275,000円(本体)
羅振玉の論著171種(文集16種、専著155種)を収録。このうち新編は19種、
台湾本『羅雪堂先生全集』未収録は33種に上る。
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150部限定出版
雪堂学術論著初の全面系統整理出版
20世紀中後葉、台湾でかつて出版された『羅雪堂先生全集』7編140冊が刊行されたが、羅雪堂の業績を網羅するには遠く及ばず、選別基準はあいまい、印刷も粗略、誤って収めたり、逆に収め漏れがあったりと、著述編輯刊行も混乱していたので、広く流布しなかった。したがって今回の『羅雪堂合集』は、初めて系統的、網羅的に、整理編輯出版されたはじめての羅雪堂全集といえる。
羅振玉(1866-1940、号雪堂)は、殷墟文字・西陲簡冊・敦煌遺書・中州名器・大庫史料の価値を一番早く理解した上、さらに優れた学術研究を行い、大きな業績をあげた国学大師である。
本書は、「文集」・「日記、書信、自伝、家譜」・「筆記」・「甲骨学」・「敦煌学」・「古文字学」・「古器物学」・「寰宇石刻冢墓遺文」・「熹平石経」・「歴史学」・「目録版本学」・「校勘輯佚選編」・「其他」の13類に分け、氏が編纂した図譜と氏のすべての学術論著計192(文集30種、専著162種)を収録。「家伝」・「行述」・「年譜」・「著述総目」・「校勘書目」・「蔵書目」など12種も附録として掲載している。
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